Charity of LIFE IN LIVE〜きっと何かできるはず〜
2007年11月17日のLIFE IN LIVE vol.3から始まった「Charity of LIFE IN LIVE〜きっと何かできるはず〜」
タイトルの通り、困っている、苦しんでいる多くのもの達へ、どんな小さなことでも「きっと何かできるはず」
という想いから、この企画をスタートさせました。
こういった時代に日本という恵まれた国に生まれ、私たちは多くの幸せと自由を感じることができます。
そして現在はその幸せと自由を世界中の困難の中にある人々や動物たち、多くの自然環境に分け与え
、
共有できる時代です。
このCharity of LIFE IN LIVE〜きっと何かできるはず〜がみなさまにとって何かのきっかけになれば幸いと思います
L.I.L.STAFF一同
2007年11月17日 LIFE IN LIVE vol.3
「ベトナム戦争における枯葉剤の被害を受けたベトナムの子供たちに支援を」
募金総額、6536円
募金先、ベトナム・ホーチミン・ツーヅー病院平和村
2007年11月17日のLIFE IN LIVEにお越し頂き、さらに募金にご協力していただいた方々へ
L.I.L.スタッフ一同、心から感謝しております。一晩で6536円という予想以上の募金額に私たちは
アーティストを含め、みなさまの温かい「心」を強く感じることが出来ました。集まりました募金は
日本ベトナム友好協会・京都府連様に託し、京都府連様から直接ツーヅー病院まで届けていただきます。
このお金は子供たちの衣服や治療費等に使われます。
そしてみなさまのお気持ちが子供たち一人、一人の笑顔を作っていきます。
本当にご協力ありがとうございました。
「枯葉剤」 とはアメリカ軍が木や作物を枯らし、ベトナムのジャングルに潜むゲリラ ( ベトナム民族解放戦線 ) を
討伐するために使用されました。そのために多くの ジャングルが消滅し 、多くの 人体に悪影響 を及ぼしました。
アメリカがベトナムに撒いた枯葉剤の総量は約9万キロリットル。
その中には 障害児を多く生み出してしまう特殊な化学物質 が混入していました。
この影響でベトナム 戦争後32年 経った今でもベトナムでは 多くの障害児 が産まれてきています。
有名な例として ベトさん、ドクさん がいます。しかしベトさんは今年 10 月に亡くなってしまいました。
この被害に対してアメリカは今のところ 何の補償 もしていません。
そしてベトナム戦争は日本と密接な関係があります。ベトナム戦争中、 横須賀から何隻もの戦艦が出撃し 、
沖縄からは B52 爆撃機が出撃 しました。
日本の高度経済成長の裏側にはベトナム戦争という 大きな犠牲 があったのです。
「日本ベトナム友好協会・京都府連」 http://www4.ocn.ne.jp/~nhatviet/index.html
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